みなさん、こんにちは!
足つぼ専門スクール「リマイスター学院新大阪校」です!
今回のコラムは「身体の調律と調整」についてです。
今、このコラムをスマホかPCで見られているかと思うのですが、落としたり水没してしまって壊れた時どうしますか?
部品を交換したり、最悪丸ごと新品と交換しますよね。
たまに画面がバキバキのままの人もいたりしますが笑
我々人間の身体に置き換えてみましょう。
病気になれば注射を打ち薬を飲み、大怪我をすれば手術をします。
教育現場でも、熱が出ればお医者さんに診てもらい、注射を打ちお薬を飲めば良くなると子供たちは自然と教えられています。
つまり、ウイルスが体内に見つかれば排除し、器官や臓器が病気にならないようにと学ぶのです。
ですが、病気にかかった時は、スマホが故障した時のように部品を修理したり交換したりしなければならないのは事実です。
怪我をしたり病気にかかった時、症状を治療することを「対症療法(西洋医学)」と言います。
この対症療法は、人類の歴史の中で驚くべき成果を出してきました。
ペニシリンに始まり、現代ではレーザー、臓器移植、ワクチンなど、無数の命を救い、多くの人が苦痛から解放され、寿命は大幅に伸びました。
ですので、身体を機械のように問題が見つかれば修理するというのはとても理にかなっています。
では足部反射療法の考え方はどうでしょうか。
台湾式足つぼの始祖は「予防は治療に勝る」と言っています。
病気になる前に予防するのです。
円田自身も予防医学や食事療法を学んできたのは、そもそも免疫力を高めておけば多少の病には勝てることを知っているからです。
ちなみに、僕は10年以上前にインフルエンザにかかってから風邪を引いた記憶がほぼありません。
もう何年も週7で働いますが。(〇〇は風邪引かない!?笑)
本当はウイルスが毎年変わるので年に一度風邪は引いた方が良いと言われています><
足部反射療法にはいくつもの効果がありますが、脳に刺激を入れ血流を促すことで免疫力を高め器官・臓器の機能を高く維持するための大きな助けになります。
現状の不具合を「調律・調整」し、身体を整えることで、例え病気にかかったとしても早く回復する身体に足部反射療法は一役買ってくれます。