- 2023/11/29
- 【レッスン風景】卒業までラストスパート!
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反射区は足底や手にある、身体の内臓や各器官に繋がるといわれる末端神経が集中した
箇所のこと。リフレクソロジーとは、この反射区を押すことで脳へ刺激を伝達、
それにより相応する各器官が活性化するという理論に基づき改善を図る療法。
この療法では、血行改善、機能調節、ホルモンの調節、免疫力の向上、リラクゼーション効果等が期待できます。
足ツボの歴史は古く、古代エジプト「ピラミッドの壁画」に足ツボを押す人物画が残されています。
古代中国・黄河流域の先住民の間で足ツボ療法が浸透し、
紀元前に記された中国医学の原点「黄帝内経」では「観趾法」として紹介。
その効果は鍼・灸・按摩と肩を並べた治療と評されています。
スイス人神父 ジョセフ・オイグスター(?若石)がヨーロッパで普及していた足底反射区療法を自身で行い持病を克服。技術を滞在先の台湾で広めた療法のことです。
台湾で布教活動中、当初は信者を中心に施術を行っていましたが、その顕著な効果が話題を呼び、台湾全土で一大ブームに。そのブームは国内で収まらず、やがて国外へ。
今では香港、シンガポール、韓国、東南アジア、日本にまで広まっています。
台湾式リフレクソロジーは足底に適切な刺激を与えることにより、痛みはあるが高い効果が得られるといわれています。
台湾式リフレクソロジー(足ツボマッサージ)は、一時期テレビ番組の罰ゲームとして
多く取り上げられ”痛い”印象のみが強調されました。
その結果、「カラダの不調を改善する」足ツボ本来の目的より、負のイメージのみ人々の印象に残ってしまいました。
このことから、以前はテレビ出演していた土田院長も「足ツボ本来の姿じゃない」と、
次第にテレビの仕事を断るように。
まだ「足ツボは痛いだけ」という誤った情報を信じている方が多くいらっしゃいます。
「足ツボは痛い、リフレクソロジーは優しい」という認識を持つ方々に、
リマイスターの足ツボを伝え、本来の目的・効果を知っていただきたいと考えています。
台湾式 リフレクソロジー |
刺激強い | 身体の不調を 改善する目的 |
ツボを 点で押す |
---|---|---|---|
英国式 リフレクソロジー |
刺激弱い | リラクゼーション 目的 |
ツボを 面で押す |
違いは「刺激の強さ」がよく挙げられます。
英国式は刺激が弱いことから、リラクゼーション目的のマッサージとして利用する方が多く、
台湾式の「身体を治す」目的の療法とは大きく異なるものです。
リマイスターの足ツボは代表安部が台湾に渡り修行、帰国後改良を重ね、
日本人向けに作り上げた独自の技術。
30年間、リマイスター学院は足ツボのパイオニアとして実績に基づいた技術を伝えてました。その本格的なテクニックは他のリフレクソロジーサロンやマッサージ店では体験できないものです。
リマイスターではお客様に着座いただき、施術者と向かい合う姿勢で施術するスタイル。 この正面姿勢施術は2つのメリットがあります。
「施術する人、される人」双方ともに健康になり、笑顔になる施術法です。
大阪府30歳女性 重度の便秘改善例
初めて施術にいらした際、便秘薬を服薬しなければ排便できない重度の便秘。
足裏の反応は強く、触った感触はざらつきが気になる状態。
便秘のツボを念入りに刺激したところ、次の日に自然排便できたとのこと。
薬無しでの排便は数年ぶりだったようで、大変喜んでくださいました!
それ以来、熱心に通院。3週間に1度のペースで約一年間ご来店いただいています。
今では便秘薬も手放せ、長年の悩みのタネの便秘はもう過去のことに!
そして、足裏もざらつきがなくなり、すべすべに。(健康な方の足裏はすべすべなんです。)
お客様の悩み解消の手伝いができ、私も非常に嬉しく思います。