先日新たに開講した新講座ですが、既存のマンツーマン講座【完全網羅コース】と何が違うの?とご質問をいただきました。
今回は、「ベッド施術」に関してご紹介したいと思います。
2024年6月に開講する新足つぼ講座「ベッドで行う足部反射健康法」は、今までのマンツーマン講座と異なり、すでにサロンを開業している方やご家族のために本格的な足つぼ施術をベッドで行えるよう構築した少人数制のグループ講座となっています。
約40分〜50分で完結するメニューを丸ごとお伝えします。
そのままメニューにしていただいても大丈夫ですし、部分的に既存の手技に入れ込んでいただいても大丈夫です。
経験者にも未経験者にも、どなたにもメリットのある講座内容となっていますので受講資格は特にございません。
さて、今回は「ベッドで行う」という特徴を持ち合わせた足つぼ手技ですが、元々台湾では施術者のヒザの上に相手の足を乗せて行うスタイルが主流でした。
それが足つぼ用のイスに変わっていき、台湾でもよく見られるオットマンに相手の足を乗せるスタイルへと変わっていきました。
ですが、この多様なスタイルが生まれる時代の中で、やはりベッドで寝転がる姿勢で施術をしたいという施術者が出始めました。
すでにリラクゼーションマッサージを提供しているサロンさんや、整体屋さんです。
個人開業でもベッドもチェアも用意できない、という方もいらっしゃいます。
台湾式足つぼの手技のほとんどが指の関節を使うスタイルですが、日本で見られるベッドで行われている足つぼの大半が、ヒザの上に乗せる従来の手技をそのままベッドスタイルに移行させているものばかりです。
正直に申しますと“ヒザの上に乗せるスタイル”“オットマンに乗せるスタイル”“ベッドで行うスタイル”では足つぼの手技が全く異なります。
そこで出てくるのが「手が痛い」問題です。
足つぼに限らず、どのマッサージテクニックも間違ったやり方で無理やり行うと身体を痛めます。
指、肩、腰に負担がかかり、身体を痛めてセラピストをやめる人が多くいることも知っています。
そこで、無理なくベッドで足ツボを行うスタイルを確立するために、台湾を巡りながら自身の経験も交えて「ベッド施術」を構築しました。
テーマは「施術者の身体を守る足つぼ」
それを「ベッドで行う足部反射健康法」としました。
「1日に何人も施術が出来る=多くの健康をサポートできる」
日本の施術者の大半が使用している“指の関節を使わない”手技で、あなたのセラピスト人生の可能性を最大限に広げてください。
我々セラピストが自分の身体を守れないようではセラピスト人生は長く歩めません。
私は、そんな足つぼをしたい施術者のセラピスト人生のサポートもしたいと思っています。
ここまで、「ベッドで行う足部反射健康法」について想いも含めて記させていただきました。
もちろん「マンツーマンでやってほしい!」という方はぜひ【完全網羅コース】を受講してください。
当スクールの手技はどちらにせよ後悔させません。