みなさん、こんにちは。
フットセラピストアカデミーの圓田です。
9月15日〜22日まで、台湾へ行ってきました。
今回の台湾出張の大きな目的の一つが、台南で開催された「Holistic Reflexology International Conference」への参加です。
9月15日〜17日に開催されたこの国際会議には、世界各国からリフレクソロジーに関わる方々が集まり、それぞれの国・専門分野からさまざまな発表が行われました。
会議終了後も台湾に滞在し、現地の先生方や足療師との交流を通して、現在の台湾の技術や考え方に触れてきました。

🌏 「足のどこを押すか」だけの話ではない
私は普段、日本で台湾式足つぼを教えています。
しかし今回改めて感じたのは、私たちが普段「足つぼ」という言葉でひとまとめにしているものを、世界ではもっと幅広い視点から捉えているということでした。
日本で足つぼというと、
「この反射区はどこですか?」
「ここが痛いと、どこが悪いですか?」
「どのくらい強く押せばいいですか?」
といった「施術方法」に注目が集まりやすいように感じます。
もちろん技術は非常に重要です。
しかし今回の国際会議では、単に「足の押し方」を学ぶ場ではありませんでした。世界のさまざまな分野の専門家が、それぞれの専門知識や現場経験をもとに、人の身体や健康とリフレクソロジーがどのように関わるのかを発表していました。
同じリフレクソロジーという分野でも、国や専門領域が変われば見方も変わります。一つの考え方だけを正解とするのではなく、さまざまな立場から身体を考える——これは今回、私自身が非常に勉強になった部分です。
🧠 なぜFTAが海外まで学びに行くのか
フットセラピストアカデミーでは、台湾式足つぼの「手順」だけを覚えてもらうことを目的としていません。
私たちが大切にしている理念の一つが、「正しい知識と技術を後世へ伝承すること」です。
そのためには、講師自身が学び続ける必要があります。
日本で約40年前から伝えられてきた知識だけを繰り返すのではなく、実際に台湾へ足を運び、現地の先生方と話し、現在どのような技術や考え方が用いられているのかを自分の目で確かめる。さらに、台湾だけではなく、世界では今どのような視点からリフレクソロジーが研究・実践されているのかを知る。そして、そこで得た情報をFTAの在校生や卒業生へ還元していく。
それも私の役割だと考えています。
👣 世界の専門家は、リフレクソロジーをどう見ているのか
今回の国際会議では、さまざまな国・地域から参加した専門家の発表を直接聞くことができました。
興味深かったのは、リフレクソロジーだけを切り離して考えるのではなく、それぞれが持つ専門分野の知識や経験とリフレクソロジーを結びつけて考えていたことです。
どのような専門家が参加していたのか。それぞれが自分の専門領域とリフレクソロジーをどのように関係づけているのか。海外ではどのような考え方や実践が行われているのか。そして、日本で一般的に語られている「足つぼ」と何が違うのか。
これらについては、今回の記事だけですべてをご紹介することはできません。
今後、今回の国際会議で学んだ内容を、実際の講演内容をもとにテーマごとにスクールブログで紹介していきたいと思います。インターネットで調べただけではなく、私自身が現地へ行き、世界各国の専門家から直接話を聞いたからこそお伝えできる情報もあると思います。できる限り分かりやすく、日本の皆さんにも共有していきます。
🎓 教える立場だからこそ、学び続ける
FTAが目指しているのは、短期間で資格を発行するだけのスクールではありません。
生徒さんがFTAで技術を学び、その生徒さんがお客様へ施術し、いつかは誰かにその技術を伝える立場になるかもしれない。そう考えると、私たちが教える知識や技術には責任があります。
一度覚えたことを何年もそのまま教え続けるのではなく、講師自身が学び、確認し、必要であれば知識を更新していく。そして、新しく得た知識や気づきを、在校生や卒業生へ還元していく。そこまで含めてFTAの教育だと考えています。
講師である私自身も、一生勉強です。
台湾式足つぼを教えるスクールだからこそ、これからも台湾とのつながりを大切にしながら、国内だけで完結することなく学び続けたいと思います。
技術は受け継ぐものです。だからこそ、教える側には学び続ける責任があります。
今回台湾で得た学びについては、これから少しずつスクールブログでご紹介していきます。
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